安田知博   熊本マンドリン協会客演者紹介 

 

安田知博(やすだ ともひろ)

 

 1980年 熊本県山鹿市に生まれる。先天性の視覚障害。
       盲学校在学中10歳で尺八を始める
 1996年 都山流尺八本曲コンクール8位・特別賞受賞
 1998年 第70回記念選抜高校野球大会の式典アナウンス
 1999年 立命館大学に進学、後に大学院へ。
 1999年 全国身体障害者スポーツ大会の式典音楽の編曲・演奏を担当
 2001年 石川利光師に師事し、古典本曲・琴古流を学ぶ。
 2002年 都山流尺八師範となる(蜂山と号する)。
 2002年~和楽器によるユニット「おとぎ」に参加。
             ライブハウスや学校などで演奏。
 2002年4月~ 2004年3月 
        NHKラジオ第2の福祉番組「共に生きる」に、司会者として
                             レギュラー出演
 2003年 全国邦楽コンクールで、優秀賞受賞(尺八部門1位)
 2003年 尺八新人王決定戦3位
 2004年~NPO日本国際童謡館主催のイベントに出演
 2005年~熊本市現代美術館の「フライデー・ジャム・コンサート」に出演。
 2005年 熊本全国邦楽コンクールで優秀賞を受賞。
 2005年 NHK熊本のテレビ番組「金曜ライブ」に出演。

 2007年 山鹿市八千代座で「安田知博里帰りコンサート」を開催。

<所属>   邦楽ユニット「おとぎ」、石の会、都山流尺八楽会
    
<活動>  現在は、尺八の演奏、高校放送部の指導、朗読ボランティアの養成、
            専門学校講師等として、関西を中心に活動。
      和楽器ユニット「おとぎ」の一員としてオリジナル曲にも挑戦。

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