熊本マンドリン協会 団員募集等

 

−3 熊本マンドリン協会 団員募集
初対面 合奏すれば お友だち

◯ 募集楽器は?

   ギター・マンドリン・マンドラ・マンドロンチェロ・コントラバス ほか


◯ 練習日は?

    火曜日の夜、月1回は日曜日の午後 ほか


◯ 練習場所は?

    主に熊本市内の公民館等で練習しています。
     見学ご希望の場合は練習場所等を事務局にお尋ねください。    

         
◯ 連絡先は?
    団員募集係・練習見学受付係:電話 096−383−5714
       又は、管理人
(メール)
     
    
 幅広い世代構成ですが、初対面でも一緒に演奏すると、
     ずっと昔から友達だったように感じるのが、
     音楽の不思議な魅力でもあります。
     先ずは、ご連絡をお待ちいたします。


◯ 入会金 • 会費は?

   入会金1,000円  •  月会費1,500円
    練習会場の借料等に充当し、総会で会計報告しています。


◯ 活動は?

     総会(1月)

   ボランティアコンサート(通年)

     九州マンドリンフェスティバル(5月)

     宇土市紫陽花(あじさい)マンドリンコンサート(6月)

     懇親会(夏)

     定期演奏会(秋)

     クリスマスコンサート(12月)

     その他 (国民文化祭参加、海外演奏団体との交流コンサートほか)


       
−3熊本マンドリン協会「Q&A」

Q1  メンバーの世代は?メンバーは熊本市内の方ばかりですか?
    A 
幅広い世代でいろいろな職業を持つ、音楽が大好きな社会人の集まりです。
      市内在住者が多いですが、熊本市以外からの参加もあります。練習時間より移動時間が
      長い人や、定期演奏会に県外から出演するメンバーもいます。


Q2  活動は?
    A 
主に次のような演奏活動を、楽しく続けています
        
ボランティアコンサート(年間を通じて病院・施設等訪問、各種イベントに参加)
      宇土市住吉自然公園での紫陽花(あじさい)マンドリンコンサート(6月)
      九州マンドリンフェスティバルへの出演(5月)
      秋の定期演奏会(10月)、クリスマスコンサート(12月)
      ときには国民文化祭参加や海外の演奏団体と共演することもあります。
    

Q3  入会金、会費は?
    A 
入会金は1,000円。会費は月に1.500円。練習会場使用料等の運営維持に充てています。
       会費は、代表・指揮者を含む全会員から徴収し毎年の総会で会計報告等を行っております。

Q4  合奏参加のためのテストのようなものはありますか?
    A  テストの類は一切ありません。ボランティアや音楽が好きな方ならどなたでも大歓迎です。

Q
5  定期演奏会に出演するためのテストのようなものはありますか?
      また、弾けない部分があるのに出演してもいいものでしょうか?

    A  テストはありません。個人の都合による場合を除き、演奏会には全員出演しています。
     年間を通した活動への参加は無理でも、定期演奏会にだけは出演するメンバーもいます。

           指揮者だけででも、コンマスだけででも、各パートのトップだけででも演奏会は開くこと
               ができません。全員が協力して初めて定期演奏会が可能となります。
               アマチュアですし個人的には弾けないところが一部にあっても、全体的に仕上がることを
               目標にしています。

Q6  定期演奏会のチケットは、割当があるのですか?

    A  他のアマチュア団体と同じように割当はありますが、強制ではありません。家族・友人・
     勤務先関係等に呼びかける等、みんなで頑張っております。定期演奏会には、毎回多くの
     お客さまにお越しいただいております。


Q7  楽器はお借りできますか?
    A  借用できます。


Q
8  学生時代は演奏していたのですが、社会人になってから◯◯年も楽器を弾いていません。
    大丈夫でしょうか?

    A  水泳や自転車と似たようなもので、楽器を弾いているとだんだん指は動くようになるよう
     です。これは、30年振り、40年振りに弾いたという現メンバーの実感です。


Q9  マンドリンを弾きたいのですが、知らない人ばかりの中では気後れして思い切れません。

    A  初対面であっても、合奏すればたちまち昔から知り合いだったような気持ちになることは、

       誰もが体験することのようです。現在のメンバーもお互いに、初めはまったく知らない
               間柄でした。どうぞお気楽に楽器を持ってお出かけください。
 

Q
10 いきなり入会するのは気が引けるのですが、練習の見学や合奏に体験参加ができますか?
     A  練習の見学や、合奏練習への体験参加はいつでもできます。


Q11 練習会場、練習日は?
     A 熊本市内の公民館等で毎週火曜日19時〜21時の間に、合奏練習を行っております。
      月1回、火陽日の午後の練習も取り入れています。
      また、月に1回は日曜日の午後に合奏練習をしています。
              なお、定期演奏会前は、火曜日と木曜日の週2回となります。


Q12 練習会場に駐車場はありますか?駐車料金は必要ですか?

       A  公民館の場合は殆ど無料ですが、一部、有料の公民館があります。


Q
13 ボランティア演奏は、必ず参加しなければならないのでしょうか?

     A  ボランティアですから、参加するかどうかは個人の意志が最優先されます。
       アマチュアの社会人の団体ですし、当然のことながら、先ずは健康、家庭、仕事を大切
               にした上で、余暇の時間に音楽を楽しんでいます。


Q
14 宴会やレクはありますか?
   A  新年会、新人歓迎会、送別会、クリスマス・忘年会等では、日頃の厳しい練習を忘れて、
               ワイワイと楽しんでおります。


Q
15 ボランティア演奏の引受の基準は?
   A ボランティア演奏は原則として、出演できるメンバーが揃えばお受けさせていただいて
     おります。ただし、特定の政治活動・宗教活動や営利目的のイベント等、ボランティア
     の趣旨に反する場合は、お断りしております。

      (メンバーの勤務する会社の式典イベント等を除く。)

      なお、1か月以上前までにお申込いただきますと、準備がスムーズにできます。


Q16 ボランティア演奏の謝礼は?

   A  熊本マンドリン協会のボランティア活動ですので、謝礼はいただいておりません。


Q17 ボランティア演奏では、どのような曲を演奏するのでしょうか?

   A  童謡、唱歌、歌曲、ポップス、クラシック等、開催の趣旨に合わせて選曲します。
      演奏と一緒に歌っていただいたりもしています。


 連絡先 事務局 電話 096−383−5714

     又は、管理人(メール)

                                     

−3 熊本マンドリン協会のご紹介

 1954年(昭和29年)、熊本郵便局で郵政関係職員を中心に、松井達喜により創立されました。
 1962年(昭和37年)には、県庁及び九州産交のマンドリンクラブと合流
し、その後社会に開かれております。創立当時、まだボランティアという言葉に馴染みがなかった頃からボランティアコンサートを始め、更にNHK美術館コンサート、紫陽花マンドリンコンサート(宇土市)、九州市長会での歓迎演奏、小学校の音楽教室、ふれあいコンサート、地方公共団体主催の音楽会、動物園コンサート、クリスマスコンサート、ミュージアムコンサート(小国町)、マンドリンフェスティバル出演、 国民文化祭出演 、ウイーンギターマンドリンアンサンブルやモンタナマンドリンソサエティと共演する等、多方面で演奏活動を行っております。
 特に、創立以来欠かすことなく続けているボランティアコンサートに対して、
1987年(昭和62年)に「緑のリボン賞」が贈られ、2003年(平成15年)には(社)「小さな親切」運動本部(東京都千代田区)から「小さな親切実行賞」が贈られました。
 1984年(昭和59年)は創立30周年記念として、熊本県立劇場コンサーホールにおいて、指揮に山崎崇伸氏を迎え「150人のマンドリンオーケストラによる『イタリア讃歌』」(甲田弘志作曲編曲)を、県内の各大学マンドリンクラブ等の合同で演奏しました。この地元大学等との合同演奏は、大きな節目の年ごとに開催し、2004年には指揮に黒葛原潔氏を迎え「マンドリンの祭典・創立50周年記念演奏会」(熊本県立劇場コンサートホール)、2008年には第40回の定期演奏会を記念した「マンドリンの祭典」(熊本県立劇場)を開催する等、若い世代との交流にも積極的に取り組んでおります。
 更に、県内の若手演奏家に活動の場を提供することを兼ねて、熊本交響楽団の管楽器奏者等を、客演ソリストとして定期演奏会にお迎えして来ました。
 また、熊本県出身のテノール山本康童と「イタリア歌曲の夕べ」(1989
年)、久永強氏の絵画展と音楽会をドッキングした「絵画と音楽の夕べ」(19
90年)、東京都民交響楽団の首席
フルート奏者甲田文男氏との「フルートとマンドリンの競演」(1992年)、 1994年の創立40周年記念演奏会ではソプラノの新圭子氏を迎えての「プロとアマ、ボランティアが結んだ音楽会」、1995年には黒木健次氏との共演で「季節を旅して、クラリネットとマンドリンの調べ」、1996年には宮澤賢治没後60年に合わせた「銀河鉄道の夜(朗読付き)」(甲田弘志作曲、朗読吉岡恭子)の上演、1998年は弦楽四重奏団カルテットミューとの共演で「忘れかけた日本のうた」、1999年にはチェロの石垣博志氏との共演「切手になった愛唱歌」など、定期演奏会の独創的な企画にも特徴があり、 マンドリンアンサンブルの新たな表現の可能性を求めて、活動を続けております。 「よだかの星」(全文朗読付)(甲田弘志作曲、吉岡恭子朗読)は1989年4月に、花巻市の宮沢賢治記念館に収蔵されました。
 音楽面では、表現力を高めるため、マンドリンでは困難なテンポルバートを取り入れ、フレットがあることによるマンドリンの特徴を考慮した独自のオーケストレーション(
マンドリンオーケストレーションメソッド=「MOM)」に取り組み、その研究成果は日本マンドリン連盟会報にも連載され、全国に紹介されております。

 (一般社団法人)日本マンドリン連盟(JMU)所属
 熊本県文化協会所属


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