くまもと若い芽の作曲コンクール for Mandolin 入賞者
くまもと若い芽の作曲コンクール for Mandolin 入賞者
2020年実施の「くまもと若い芽の作曲コンクール for Mandolin」入賞者等のお知らせ(敬称略)
金賞・特別賞作曲作品の公開演奏 youtube はこちらl
◯金賞(全3名)
小学生 1名
林田貫汰作曲「孤独の踊り」(熊本県)
中学生 1名
渡邊光作曲「夏の海辺」(熊本県)
高校生 1名
髙木由穂作曲「旅芸人・朝市にて。」(熊本県)
◯銀賞(全10名)
小学生 5名
鈴木美音作曲「こころの旋律」(愛知県)
塩野莉紗作曲「莉莉ちゃんのおかし作り」(東京都)
山下いち乃作曲「また会おう」(熊本県)
久山拓人作曲「朝のあいさつ」(熊本県)
坂口結柚作曲「こうくんがダンボールでつくったきゅうきゅうしゃ」(熊本県)
中学生 3名
福田将一朗作曲「A quiet summer」(熊本県)
中村咲月作曲「戯れる雪」(熊本県)
高木伶紗作曲「prayer 〜祈り〜」(熊本県)
高校生 2名
武田祐里作曲「深迷」(熊本県)
日髙陽暉作曲「Nach vorne ー前へー」(宮崎県)
応募総数49件
小学生23件
中学生15件
高校生11件
山﨑崇伸審査委員長講評
1 全体に自由で奔放な作品が多いかと半ば期待していたが、思ったより楽曲形式に沿った作品が多
かったのは意外でした。
2 標題をどのようにイメージし、どのように表現するかについて、もっと掘り下げて欲しい。
3 楽譜を正確に書くことは作曲の基本です。例えば音符が「線」なのか「間」なのかを正確に。
また、拍子やフレーズに合った楽譜の書き方など。
審査員
審査委員長 山﨑崇伸(熊本大学名誉教授、熊本交響楽団団員代表)
審査員 西林博子(平成音楽大学准教授(作曲、音楽理論)、九州作曲家協会会員)
審査員 甲田弘志(熊本マンドリン協会音楽監督、九州作曲家協会会員)
事務局から特別賞のお知らせ
今回の銀賞受賞の中で最年少(7歳)坂口結柚さんの作品を特別賞として、金賞作品と共に公開演奏いたします。
公開演奏は、10月31日(土)開催の以下の音楽会において行います。
「ベートーベンもマンドリン」熊本マンドリン協会 第52回定期演奏会
お礼
本年の夏休みはコロナ禍で短くなってしまい、宿題もあるでしょうし作曲に取り組む時間なんてあるのかなあ、とずっと心配でした。しかし締切日が近づくと応募作品も少しずつ増えていき、郵便が届くたびにみなさんの頑張る姿を想像することができて、何とも言えない幸せを感じたものです。この度は「くまもと若い芽の作曲コンクール for Mandolin」にご応募くださいましてありがとうございました。
今回、初めての企画にもかかわらず、教育関係のみなさまはじめ各方面からご支援を賜り、厚く感謝申し上げます。
審査結果のお知らせ・賞品の発送と、公開演奏の入場券について
(1)応募いただきましたみなさまに審査結果と公開演奏のチラシを、9月24日(木)発送しました。
(2)入賞の方には次の賞品を同封しました。(金賞は簡易書留易で発送)
金 賞:図書カード → 小学生(5,000円)、中学生・高校生(10,000円)
銀 賞:スケッチ用五線ノート各3冊(ベーレンライター製)
特別賞:五線鉛筆(一度に五線が書ける鉛筆)とクリアファイル(ベートーベン等の肖像画入)
(3)公開演奏入場券のお申込みについて
公開演奏の音楽会(10/31)の入場券につきましては、 新型コロナウイルス感染防止の
ため、誠にお手数ではございますが、同封の文書等をご参照の上、事務局までお申し込みをお願い
いたします。