ピアノトリオ演奏者等紹介  龍野満里絵  石垣博志  藤本史子

 

ピアノ:藤本史子

チェロ:石垣博志

 1953年に熊本市に生まれる。熊本大学教育学部中学校課程数学科及び音楽
科を卒業。熊本交響楽団チェロ首席奏者、九州交響楽団客演奏者、鶴五重奏
団(現アンサンブルクレイン)チェロ奏者などをつとめる。

 1992年に教職を辞し、現在は平成音楽大学講師、ラスカーラ熊本管弦楽団
チェロ奏者及び楽団長、アンサンブルクレスチェロ奏者、熊本子ども劇場の
チェロ奏者などをつとめながら県内での演奏活動を行い、同時にチェロ教室
を主宰し後進の育成にも励んでいる。
 2012年には第2回目のチェロリサイタルを行い、2011年には日フィルコンサートマスターのヴァイオリニスト木野雅之氏とピアノの藤本史子氏と「肥後トリオ」の名でブラームスのピアノトリオを演奏し好評を博す。2015年4月には、木野雅之氏とピアノの後藤葵氏とのピアノトリオ演奏会に好評の中に出演した。

 チェロを山崎崇伸氏、平戸邦子氏、八十島龍三氏、故徳永兼一郎氏に師事。

ヴァイオリン:龍野満里絵

 1990年熊本に生まれる。3歳からヴァイオリンとピアノを始める。2001年
に熊日学生音楽コンクールで最優秀賞及び熊本県賞、2002年に弥生の里ジュ
ニア音楽コンクールで金賞など受賞している。2005年には熊本・東京・ベルリ
ンで、2006年より熊本・東京にでリサイタルを開催している。2009年熊本ル
ーテル学院高校を卒業し、2013年、東京音楽大学を首席卒業。2013年以降は、Marie & Shizuku Duoリサイタルを開催。ヴェルデ音楽コンクール、アンサ
ンブル部門、ヴェルデ審査員特別賞。横浜国際音楽コンクール、アンサンブル
部門二重奏の部、審査員特別賞受賞。
 ヴァイオリンを川瀬麻由美、齊藤真知亜の各氏に師事。ラスカーラ・オペラ
管弦癌団、たつの音し子合奏団団員。

 現在、熊本を拠点としたソロ、アンサンブルでの演奏活動を中心に、ヴァイ
オリン講師及びルーテル学院中学校にて非常勤講師をつとめる。

「せめて一時間だけでも(コンラート・ラテに捧げるピアノトリオ)(甲田弘志作曲)

作曲者:甲田弘志

 九州女学院高校(現ルーテル学院)を経て、国立音楽大学ピ アノ科卒業。ピ
アノを、吉川由三子、小池和子の両氏に師事。これまでに、幾多の音楽コン
クールで入賞し、2008年、国際ピアノ伴奏コンクール優勝。2009年、日本
ピアノ歌曲伴奏コンクール 優勝。2006年、スイスレンク国際音楽アカデミ
ーにて、ソロ、室内楽をアドリアン.コックスに師事し、デュオ共演〈エネルギッシュな推 進力にみなぎり、レンジの広い、ディナーミック、表情豊かに歌うフ レーズ等、コックスと一体となった起伏が、まさに表現を実現させていた〉〈ムジカノーバより〉と好評を博す。
 NHK交響楽団、九州交響楽団のコンサートマスターや首席、次席奏者、
東京ベートーヴェンカルテット,U.ダンホーファー(vn)、 A.スコチッチ
(vc)、R.ラッコ(vc)、D.タラス(cl)、ウィーンラズモフスキ-四重奏団をは
じめとする、国内外の著名な演奏家や声楽家と全国各地で共演中。又熊本
では、主にKMA、石垣博志(vc)、大村友樹(Fl)、福嶋由記(sop)、龍野満里
絵(vn)の各氏のリサイタルで共演を重ねる。

 現在、フリーのピアニストとして、室内楽、伴奏法を上田晴子氏に師事
しつつ、日本フィルソロコンサートマスター木 野雅之氏、九響首席コント
ラバス奏者深澤功氏の伴奏者として活躍しており、両氏とのCD.DVDもリ
リース。又、スコットランドDG地球救援音楽祭、球磨川音楽祭、みおつく
し音楽祭、八女おりなす音楽祭等にも出演。様々なジャンルのコンサート
を企画、出演し精力的に活動中。  

 生まれは「せめて一時間だけでも」の翻訳者と同じく1947年。
 きゅうしゅうおんがくようちえん第1回卒。独学で、作曲・編曲・指揮活動歴39年。弦楽四重奏等の室内楽やマンドリンオーケストラのための作曲・編曲作品「雀通りの猫のうた」シリーズを、約500曲発表。
 「森は生きている」(富山和子著)に感銘を受けて作曲した「ミューズの森」は、1999年JMU作曲コンクールで池辺晋一郎から最高点を得て全国第2位。現代の文芸作品を題材にした作曲に、特に力を注いでいる。この現代音楽祭への出品は「フルートとピアノのための『茶色の朝』」(F・パヴロフ著)
に続き3回目。現在は、(学校法人)九州音楽学園監事、同非常勤講師。